しょうゆQ＆A：Ｑ91の答え。

しょうゆは英語では「Ｓｏｙ　ｓａｕｃｅ（ソイ・ソース）」と呼ばれています。

江戸時代。1700年代になって、日本のしょうゆはオランダを経由してヨーロッパ各地に輸出されたしょうゆびん（コンプラびん）には「JAPANNSCH ZOYA」というもじが焼き付けられています。

この「ZOYA]は「しょうゆ」という日本語の音が変化した物といわれています。現在使われている英語の「Soy」、フランス語の「Soja」、イタリア語の「Soya」も同様日本語から生まれ他物です。

　又、しょうゆの主原料である大豆も、英語で「Soy　ｂｅａｎ」と言いますが。1700年代当時ヨーロッパにはなかった大豆を「しょうゆ用の豆」という意味で名づけられたといわれています。

●世界各国のしょうゆの呼び方

英語：ソイ・ソース　フランス語：ソースドゥソジャ　イタリアン語：サルサ　ディソイア　ウクライナ語：ソエヴィイソース　スペイン語：サルサデソハ　ドイツ語：ゾヤゾーゼ　ロシア語：ソーヤ　その他色々な呼び名があるよ調べてみてね。

Ｑしょうゆを製造する会社は全国にどのくらいあるでしょう。　Ｑ９２

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本醤油協会：しょうゆの不思議より