8月16日の答え
「とろりとした液体」という意味で使われています。
醤油の「油」は「とろりとした液体、粘りの有る液体」という意味で使われています。
大漢和辞書の「油」という字の項に、「油油」という熟語取り上げられており、これに対して「おもむろに流れる様」という解釈がついています。一度調べて見てください。
「醤油」という言葉が出来たのは室町時代と考えられていますが、当時の醤油は今の「たまりしょうゆ」に近い物とではなかったと考えられますので見た目にも水よりも油に近い粘りを感じたののではないでしょうか。
Q醤油の漢字の由来は何ですか。Q83
日本醤油協会:しょうゆの不思議より